補聴器のお悩み解決します!

補聴器の手入れについて

補聴器メンテナンス

補聴器は定期的にお手入れしていただくことでいつも快適に使用していただけます。補聴器のお手入れは自分でできるカンタンなこと以外にもお店でしかできないこともあります。補聴器のお手入れ方法についてご紹介しています。

目次

自分でできるカンタンなお手入れ方法

補聴器 拭き掃除

補聴器を使っていると汚れがついてきます。どうしても耳あなに入れるので耳アカが付いたりホコリが付着することもあるでしょう。補聴器に汚れや耳アカが付いたままにしておくと補聴器の故障にもつながる可能性があります。故障までするのはまれな話しですが、補聴器の音孔部分に耳アカがつまって音が出なくなるということはあります。ですので定期的な補聴器のクリーニングをお願いしています。

自分でできるクリーニング

補聴器の音孔部分をブラシで掃除するのですが、補聴器を購入いただいた時にブラシやクリーニングキットをセットでお渡ししています。

補聴器 クリーニング1

これをするだけでも補聴器をキレイに使うことができます。耳につけるモノですのでいつも清潔にしておきたいですよね。ブラシをかける時は補聴器を逆さまにしておこなってください。理由は上向きですると耳アカやゴミが補聴器の中に入ってしまうからです。できれば毎日やっていただくといいですが、少なくとも1週間に1回は必ずやっていただくのがいいでしょう。

耳アカ防止ガードの交換

こちらは自分では難しいという方もいらっしゃいますので自分では交換できなければお店でお願いしましょう。補聴器には耳アカを防ぐパーツが付いています。こちらは耳アカがつまってくると交換しなければいけません。耳アカが多めの方は割と頻繁に交換する必要がありますが、通常3ヶ月に一回ほどのペースで交換していただければ大丈夫です。

補聴器先

補聴器の先には白いパーツが付いています。こちらは取り外しが可能となっています。

セルストップ1

こちらがセルストップと言われる交換パーツです。こちらの黒い棒の先端を使い交換をおこないます。

セルストップ交換 a1

このように穴に差し込むだけでカンタンに取り外すことができます。

セルストップ交換 a2

このように取り外して新しいパーツを差し込むだけで交換が完了します。フォナック補聴器の交換を例に紹介しました。メーカーにより多少交換方法、パーツの種類が異なります。リスニングラボではパーツの交換もしておりますのでお気軽にお問合せください。

お問合せ

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