補聴器のQ&A

補聴器のq&a

よく寄せられるお問合せを中心にまとめてみました。ご覧いただければお悩みの解決につながるかもしれません。

補聴器の価格の違いは何なのでしょうか?高い補聴器が一番いいのでしょうか?

補聴器の価格の違いは補聴器に搭載されている機能や、性能の違いによって変わります。補聴器の中には精密機器が入っていて、音の制御やコントロールをしているのですが、価格が高い補聴器は使う人の聴力に合わせて、より細かく音質調整できる機能があることや、雑音をおさえて声を強調し聞こえやすくする機能、マイクがスピーカーの音を拾いピーという音がなるハウリングを自動で抑えてくれる機能、突発的に発生した大きな音を抑える突発音抑制、マイクが拾う音の方向性を制御してより言葉を拾いやすくする指向性などさまざまな機能が搭載されています。価格が高ければ高性能な機種となりますがこれだけを基準に補聴器を選ばない方がいいでしょう。というのも補聴器はいくら高性能でもあなたの聴力や聞こえの状況にしっかり適しているかどうかが重要です。あなたの生活環境や聴力など補聴器を使いたいシーンを考えて選びましょう。

補聴器から音がするのですが故障でしょうか?

補聴器を着けたことによってピーという音やキーンなどの音が聞こえている場合、補聴器の調整に問題があるのか、装着している状態に問題があることが多いです。補聴器は音を集音するマイクと、音を再生するスピーカーが近くなっています。スピーカーが再生した音をマイクが広い、増幅されて発振音が出てしまう「ハウリング」が起こりやすくなります。カラオケ店など、マイクとスピーカーを近づけるとキーンという音がする現象と同じです。ハウリングはスピーカーの音がマイクに入ってしまい発生するので、補聴器を入れた耳あなに隙間があったり、真横に何か障害物があるなどでもおきます。ほかにも補聴器自体の音が出すぎて選択している耳栓や音質調整で音漏れを抑えきれない状態になると起こります。耳のカタチに合わせて作るオーダーメイドの耳栓や、耳あな型補聴器の場合も、しっかり耳に合っていない時にはハウリングが起こることがあります。調整や入れ方で解決しなければ耳栓を変更や耳あな型補聴器であれば再作をするなどの方法があります。

補聴器はずっと着けておくモノですか?

補聴器はずっとつけないといけないという決まりはありません。補聴器を着けている時間には当然個人差があります。仕事の会議の時などだけに必要だという方もいれば、朝起きてから寝るまでの間つけられる方もいます。ですので補聴器は自分のペースでできる限り長く使うことがオススメですね。補聴器に慣れない場合は短時間だけつけたり、体調がすぐれないときや疲労感があるときなどは無理につけなくても大丈夫です。最近では補聴器をわずらわしく感じないようにとても小さい補聴器や、違和感の少ない補聴器がたくさんあります。もし長くつけていると疲れるなどの悩みがあればそのような機種を試してみるのがいいでしょう。

補聴器の調整は自分でもできますか?

補聴器の調整はカンタンなボリューム調整は可能ですが細かな音質調整は自分ではできません。細かい音質の調整は補聴器を購入したお店か、他店の補聴器専門店で行うのが一般的となります。プログラムの切換え機能や、ボリュームがついている機種については限られた範囲での微調整しかできません。最近のデジタル補聴器ではスマートフォンアプリを利用してカンタンな微調整をすることができる機種が増えています。あくまで簡易的な音の調整ができると思ってください。聴力が変動して聞こえづらくなった場合や、使用する環境によっては使いづらいことがあって音を直したい場合は、補聴器販売店にいって聴力データの変更や、細かな調整を行う必要があります。

補聴器の手入れや点検の頻度はどれくらいがいいのでしょうか?

補聴器は汗や、湿気、ほこりが原因になり音質に異常が出ることがあり補聴器の故障につながる可能性が高くなります。未然に防ぐためには日々の補聴器の手入れをすることや、購入した補聴器店で定期的に点検してもらい、メンテナンスをうけることがおすすめです。できれば毎日やっていただきたいのが は耳栓の耳垢やほこりを清掃し、本体の汚れをクロスや専用の洗浄クロスで拭き取って乾燥材の入った密閉容器や、補聴器用乾燥機に入れ乾燥させてください。日々のメンテナンスで取り切れない汚れもありますので、購入した販売店で受けられる点検やメンテナンスを定期的に行うといいでしょう。使用頻度や使用環境によって違いはありますので、あらかじめ適切な時期がいつかを販売員と相談しておくといいでしょう。3か月に1度程度を目安にしていただくのがいいですね。補聴器のこまめな手入れを行うことでより補聴器を長持ちさせることができますよ。

補聴器が壊れたときはどうするのですか?

補聴器が壊れて場合には購入した補聴器専門店に持ち込むか同じメーカーを扱っている補聴器専門店にて相談しましょう。補聴っ気の修理はメーカーに依頼することでおこなうことができます。補聴器には購入時に保証がついているので保証期間内であれば無償で修理をすることができます。保証期間が過ぎれば各メーカーの定めた修理金額が必要となります。注意しなければいけないのがお持ちの補聴器の販売が終わり5年経過していれば補聴器の修理ができなくなります。

補聴器の購入には保険が適用されますか?

補聴器は健康保険や、介護保険などの適応はありません。基本的には全額自己負担になります。保険はありませんが条件がありますが補聴器の支給を受けることができる場合があります。これは聴覚での障がいがある方のみに適応されます。

詳しくは補聴器の補助金についてをご覧ください
もし難聴度が高く申請をお考えであれば一度お住まいの自治体の福祉課に確認してみるのがいいですね。

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