オーティコン(Oticon)補聴器のレンタルについてご紹介しています。オーティコン補聴器のレンタルをご希望であれば、オーティコン補聴器を取り扱う補聴器専門店でレンタルできますよ。オーティコン補聴器のレンタルを利用するのに、それぞれ理由があるでしょう。仕事の会議や趣味の会合など、あなたの使いたいシーンにあわせて補聴器をお試しいただけます。今回は補聴器メーカー、オーティコンのレンタルについて費用や期間などをわかりやすくご説明いたします。ぜひ、オーティコン補聴器のレンタルのご参考にしてください。
補聴器のレンタル方法ってどこでできるのか、どのようにするのかわからないかと思います。補聴器を扱うお店はたくさんありますが、希望のオーティコン補聴器を扱っているお店を利用しなければいけません。どんな手続がいるのか、など不明点が多いかと思いますが補聴器のレンタルはとてもカンタンにできるんです。
ここからは、オーティコン補聴器のレンタル手順についてカンタンにご紹介しますね。
オーティコン補聴器をレンタルする流れ
オーティコン補聴器をレンタルするには面倒な手続き不要です。補聴器店で約1時間ほどでレンタルできます。オーティコン補聴器をレンタルする流れをまとめましたので確認してみましょう。
- カウンセリング
- 聴力測定
- 補聴器の試聴
- 補聴器の使い方の説明
- 補聴器をレンタル
オーティコン補聴器のレンタルに必要な手順はこれだけです。補聴器のレンタルはお気軽に申し込みをしていただけます。
オーティコン補聴器レンタルの用途
オーティコン補聴器をレンタルする動機は人それぞれで違いますよね。仕事の会議など、聞きとりづらい場面でつかってみたい、趣味の集まりでつかってみたいなど、日常生活の中でお困りのシーンで補聴器を試してみたいという希望が多いです。
- 使っている補聴器の性能に満足できずオススメのオーティコン補聴器をレンタルして試してみたい
- 使用中の補聴器よりも扱いやすいオーティコンの補聴器をレンタルして試してみたい
- 今の補聴器でも満足しているが、大切な仕事の会議などで聞き間違いなど失礼のないようにオーティコン補聴器を試してみたい
- 使っている補聴器のサイズが目立つので最小の目立たないオーティコン補聴器をレンタルして試してみたい
- 使用している補聴器が購入からかなりの年月が経過しているので最新性能のオーティコン補聴器をレンタルして試してみたい
補聴器のレンタルはご自身の使いたいシーンにあった機種をレンタルするのがいいでしょう。
ここからは、オーティコン補聴器の会社とメーカーの歴史についてご紹介していきますね。
オーティコン補聴器について
今勢いのある補聴器メーカーの一つがデンマークの補聴器メーカー、オーティコン補聴器です。オーティコンの最新機種オープンSも大変好評ですね。オーティコンの企業理念はピープル・ファースト、聞こえに悩む人々が社会の中でいきいきと暮らしていく未来を託し日々研究と開発をおこない、より自然な聞こえを追及しています。オーティコンの本社は現在、コペンハーゲンの近くにあり日本の本社は神奈川県内にあります。
オーティコン補聴器の歴史
オーティコン補聴器は創業から100年以上の非常に長い歴史があるんです。始まりは1904年、デンマークのハンス・デマントが難聴の妻のため英国に補聴器を求めにいきました。持ち帰った補聴器のすばらしさがデンマーク国内で話題になり、デンマーク国内でも補聴器を多くの人に届けたいという思いからハンス・デマントは補聴器輸入会社を設立しました。
その後1946年にはハンスの息子、ウィリアムがオーティコンの事業を輸入以外に開発製造も手がけるようになり、オーティコンは本格的な補聴器メーカーとなったのです。それからもオーティコンはさまざまな聴覚ケアに力を入れていき、今に至るまで数多くの補聴器をはじめとする聴覚ケア製品を開発しています。現在では130ヵ国を超える世界中で補聴器の販売をはじめ、医療機器の製造をおこない補聴器業界をリードしていますね。
ここからは、オーティコン補聴器のレンタル機種についてご紹介しています。
オーティコン補聴器のレンタル機種
オーティコン補聴器のレンタル可能機種についてご紹介しています。補聴器のレンタルはあなたの聞こえの悩みにあわせたオーティコンの最新モデルをお試しできます。紹介している機種は当店で扱うオーティコンの最新ベロックスシリーズです。
オーティコン オープン(Opn)
オーティコンのオープンシリーズはブレインヒアリング技術をとりいれ、脳のサポートをおこなうことで快適な聞こえをお届けします。オープンにはオーティコンの最新技術であるべロックスチップを搭載しています。べロックスはスマートホンやPCを超えるパワーをもったまったく新しい信号処理コンセプト設計のICチップです。オープンは聞こえの世界を広げてくれる360度のパノラマの音の景色を届けます。
補聴器には指向性による聞きたい声以外を制御する技術が使われていますが、その限られた世界だけではなくオープンでは広がりのある音の世界を体感することができます。広い世界を知ることができるオープンの世界をぜひ体感してみてください。オープンはBluetoothにも対応可能、ハイレゾ音質で会話も電話も楽しむことができます。オーティコンオープンは耳かけ型と耳あな型で各種タイプが選ぶことができますよ。
音質 | ハイレゾ音質で自然な聞こえ |
機種のクラス | Opn3/Opn2/Opn1 |
レンタル期間 | 1日から最大1か月 |
レンタル費用 | 10日間は無料(10日経過後は1日100円) |
オーティコン オープン S(Opn S)
全世界でおよそ200万台売り上げているオーティコンの大人気機種、オープンの新作がついに2019年6月に登場しました。従来搭載されていたベロックスチップが新たにベロックスSに進化して、音質処理速度や雑音の抑制がより素早くなり、快適な音質で会話を届けてくれます。そして今までの補聴器では実現していなかった強力なハウリング防止機能が搭載されています。場所によってはおこりかねない、補聴器のピーピー音(ハウリング)をほぼ防止してくれます。
その他、従来のオープンサウンドナビゲーターによる360度の幅広い空間の音を集音し、その中であなたが必要とする情報に注意を向けてくれます。新たなオーティコン補聴器のブレインヒアリング技術を体験ください。オープンSは電池式とリチウムイオン電池を採用した充電式でのリリースです。
音質 | ハイレゾ音質で自然な聞こえ、超強力なハウンリング防止機能 |
機種のクラス | OpnS3/OpnS2/OpnS1 |
レンタル期間 | 1日から最大1か月 |
レンタル費用 | 10日間は無料(10日経過後は1日100円) |
オーティコン シヤ(Siya1)
オープンシリーズの後に登場したのがシヤです。シヤはすぐれた音質にこだわり開発されました。オープンシリーズ同様のブレインヒアリングテクノロジーを採用した脳の健康を保つ音の設計がされたベロックスチップを搭載しています。シヤの特徴は環境適応型マルチバンド指向性LXにより、周囲がとてもうるさくなったときに正面の音を守りながらその他の音を抑制してくれるんです。
非常に速い処理速度ですので楽に会話についていくことができます。効果的にノイズを抑制するノイズリダクション機能を搭載しているのでより正確に言葉と言葉の間にあるノイズを抑えてくれます。
音質 | 快適性をたもつ自然な音質 |
レンタル期間 | 1日から最大1か月 |
レンタル費用 | 10日間は無料(10日経過後は1日100円) |
レンタル可能な機種は耳かけ型補聴器のみとなります。耳あな型補聴器でのレンタル希望の場合には、当店では一度補聴器をお作りして、どうしても耳にあわないなどがあれば3ヶ月以内でしたら返品交換をお受けしています。そのため安心してお試しいただけます。他店でも同じような保証制度があるかもしれませんので確認してみましょう。
ここからは、オーティコン補聴器を選ぶとき失敗しない方法をご紹介しますね。
オーティコン補聴器機種の選び方
オーティコン補聴器の機種選びはカンタンなようで実は注意しなければいけないポイントがあるんです。まず大事になるのがオーティコン補聴器を選ぶお店です。補聴器店選びであなたに最適な補聴器が選べるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
補聴器販売店はとても多く営業されていますが、その中でも一番のオススメが補聴器専門店です。補聴器専門店には認定補聴器技能者にみてもらえるということや、メガネ店などに比べると補聴器を専門に扱っているので、補聴器に関する知識や経験に期待できます。できれば希望する以外のメーカーも試聴して比較するのもいいでしょう。
聴力測定と補聴器の調整
聴力測定は補聴器の調整や機種の決定に必要です。選ぶ補聴器は聴力に関係するのでオーティコン補聴器を選ぶときにはとても重要となります。聴力にあっていない補聴器の場合は着けても改善がうまくできないでしょう。
そして肝心なのが補聴器の調整で、補聴器の調整がうまくできていなければあなたに最適な補聴器とはなりません。補聴器の調整がうまくできていなければピーピー音が漏れたり、音が大きすぎるなど快適に使うことができないんです。補聴器を置いてる店ならどこで選んでもいいわけではなく、補聴器の知識と経験がある補聴器専門店で選ぶのがいいでしょう。
ここからは、オーティコン補聴器のレンタル申し込みの方法や注意事項などをご紹介しますね。
オーティコン補聴器のレンタル申込みをする方法
オーティコン補聴器のレンタル時に必要なものや、利用するさいの注意点をご紹介します。レンタルの手続きはとてもカンタンなのですが、事前に準備しておくものやレンタル中に気をつけなくてはいけないことがあります。紹介するレンタル期間や必要なものに関しては当店の内容となります。
補聴器レンタルに必要なモノ
レンタルに必要となるのはあなたの身分証明ができるものだけで大丈夫です。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 保険証
以上のいずれかがあれば大丈夫です。住基カードなどでも対応することができますが、運転免許証か保険証のどちらかを提示していただければ大丈夫です。
補聴器のレンタル期間と料金
当店では補聴器のレンタル期間は基本一週間となります。料金は無料で、一週間から一日経過ごとに一日100円だけいただいております。長期のレンタルに関しては基本対応していませんがご希望の方は要相談となります。他店のレンタルでは一ヶ月以上可能なお店などもあるようです。料金も1000円や3000円などさまざまですのでレンタル前に問い合わせるのがいいでしょう。
補聴器の返却方法について
補聴器の返却についてですが、返却のさいはお店に来店しておこなうのがいいでしょう。どうしてもお店に行って返却が難しい場合は郵送となりますが、なるべくトラブル回避のためにもお店で対面しておこなうのがいいでしょう。
補聴器レンタルの注意事項
レンタル中の注意点として補聴器の紛失や破損があります。紛失や破損の場合、レンタルするお店などによっては高額な費用を請求されることも考えられます。破損した場合や紛失についてはあらかじめ確認しておくのがいいですね。未然に防ぐ方法としては補聴器をなるべく決まった位置に保管しておくことや、補聴器をムリに自分でいじらないようにしましょう。
まとめ
オーティコン補聴器の最新レンタル機種やレンタルの注意事項についてご紹介しました。希望するオーティコン補聴器をレンタルするにはレンタル利用するお店や選ぶ機種を決めるのが重要となります。オーティコン補聴器のレンタル方法がわかれば、補聴器のレンタルをぜひ体験してみましょう。
オーティコン補聴器のレンタルを利用すればあなたに最適な補聴器を選ぶことができるのではないでしょうか。