あなたの難聴に集音器を使い続けて起こりやすいリスクとは
難聴で集音器を使い続けるとリスクがあるのか、というお話です。集音器を使い続けることで特別なリスクはないのですが、使用方法などを間違うと聞こえを悪化させるおそれがあるかもしれません。集音器は音の増幅をおこない聞こえを補うモノです。必要以上に音を大きくして聞いているとより聞こえに影響を及ぼす可能性があります。
集音器は補聴器と違って音の調整をすることができません。もし使用中に聴力の低下があった場合でも補聴器のように調整ができないので補うのが難しいです。集音器を使い続けることはダメではないのですが、もし難聴の程度がすすんだり、耳鼻科医師に補聴器をすすめられるようなことがあれば補聴器に切り替えることを考えるのがいいかもしれません。
集音器で起こる健康被害で1番耳にするのは音の増幅による聞こえの影響です。しかし用途を守って集音器を使えば悪影響が出るわけではないので安心してください。あなたが集音器を使い続けていて、聞こえの改善がなさそうであれば補聴器を考えてみましょう。
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